アーツ・アポリア中西美穂さんのトークat UPバギオ
大阪のアートNPO法人「アーツアポリア」の中西美穂さんが、文化庁の研修制度でフィリピンに調査のため滞在中。マ二ラでは社会派の現代美術家・アルマ・キントさんのスタジオに滞在し、先週オープニングを迎えたYuchengco Museumでの「Nothing to declare」展にも参加したそうです。
バギオのアーティスト、山の村の先住民の暮らし、日比のアート交流などの調査と、バギオの涼しい空気を楽しみに来バギオです。アーティストと社会の橋渡し役の仕事をしていらっしゃる中西さんに、ぜひ、フィリピンでもその活動や、日本で社会と関わるアート活動をする作家の紹介をしていただきたいと思い、フィリピン大学バギオ校でトークを行うことになりました。
Fine Arts,Humanityの学生さんが参加してくれることになっていますが、一般の方の参加も歓迎です。
日時:12月1日(木) 3;30PM
会場:フィリピン大学バギオ校 Collage of Arts and Communication Building Room 103-104
アポリアというのは、ギリシャ語で「答えのない難問」のことだそうです。深いなあ。
中西さんを紹介した大阪ブランド情報局のページ
http://osaka21-blog.cocolog-nifty.com/person/057/index.html
こちらマニラで開催中のNothing to declare展のポスター
ユンチェンコ美術館では1月29日まで開催。UPデリマンのVargas Museumでも別の作家による展示が行われています。すでに終わってしまったマンダルヨンのBLANC CONPOUNDでの展覧会も含め、世界中から60名近い現代美術家が参加しているこの展覧会。私も、年末年始の帰国前後にぜひ行ってみたいと思っています。
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